一人ひとりが花開く“よこすか”へ
日本共産党横須賀市議会議員

大村洋子

おおむら ようこ

洋子の目

横須賀市立馬堀中学校 公金の私的流用等不正について

2015年3月29日
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学校関係職員、広くは市役所などに務める公務員に対する処分というものの、なんとまどろっこしいことか、この一件を通じてつくづく感じた。

以下、市会議員に電子データで送られてきた内容をそのまま掲載。

 横須賀市立中学校教職員の不祥事について、神奈川県教育委員会から当該教職員に対し懲戒処分が下されましたので、次のとおりご報告いたします。
1.事件の概要
平成25年度及び平成26年4月から同年11月28日(金曜日)までの間、繰り返し、公文書を偽造して、時間外勤務手当の不正受給、旅費の不正受領、公金の私的流用、無断欠勤、虚偽の休日振替及び虚偽の療養休暇の取得を行い、さらに、不適正経理を行った。
処分内容等
○所属・職 横須賀市立馬堀中学校・総括事務主査
○氏 名 郷内 幸雄(61歳)
○処分の内容 懲戒免職
○処分年月日 平成27年3月26日(木)
○根拠規定 地方公務員法第29条
○処分権者 神奈川県教育委員会
○理 由 繰り返し、公文書を偽造して、時間外勤務手当を不正に受給し、旅費を不正に受領して自宅に持ち帰って保管し、公金を私的に流用し、無断欠勤、虚偽の休日振替及び虚偽の療養休暇の取得を行い、さらに、不適正経理を行ったことは、公務員としての職の信用を著しく失墜させるものである。

私のところへ内部告発があったのが、2か月前の1月の26日だった。その後、調査している所管の職員と何度も電話で、あるいは直接会って説明を受けた。いろいろ聞いても「今は調査中だから詳しい話はできません。」その繰り返しだった。

事件の概要を見ると、2年前から不正をおこなっていたということがわかる。公金を不正に受給、受領、私的流用し、さらに不適正経理まで行っていたというから、ことは身分の処分だけではすまされないのではないか。不正に得た公金は当然返却してもらわなければならないだろうし、不適正経理の中身には、外部の業者が関わっていると聞いている。その業者への調査はどうなるのか。そういうことまで、市の教育委員会は調査できないのではないか。そうなると、普通に考えれば警察の調査ということになる。しっかりと手順を踏んで、最後まで決着させようとしているのか、否かの教育委員会の姿勢は注目されるところだ。

馬堀中学校では生徒たちの間で動揺が広がっているという。中学生たちの模範とになるべき身近な大人が、このように不正をおこなっていたということは、教育の観点からいっても、あってはならないことだと思う。私はこの問題を徹底的に追及していこうと思う。内部告発してきた方ともそのように話している。

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前号の記事の中学校の給食実施率で東京が2回出てきましたが、100%の実施率は千葉県でした。正しくは「東京都98%、埼玉県99%、千葉県100%」です。お詫びして訂正します。

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