日本共産党
横須賀市議会議員

大村洋子

おおむら ようこ
一人ひとりが花開く“横須賀”へ
大村洋子
議会

賛成から反対まで実はきっぱりしていなくてグラデーション。だから討論が大事。

2022年3月24日

2月14日からはじまった「3月定例議会」が今日、終わった。

前半の補正予算関係を除いた後半の当初予算関係の議案は今日急に議案として上程されたものも含め全部で45議案。そのうち日本共産党として20議案に賛成、25議案に反対した。

この反対の数の多さは、たぶん私が知っている中で一番多いのではないかと思う。

何に反対をしたのかは、議員団のホームページを見ていただきたい。井坂なおし議員の反対討論の全文を掲載した。

2022 年3月定例議会が始まっています ④(最終日) | トピックス • 議会での質問 | 日本共産党横須賀市議団 (jcp-yokosuka.jp)

 

賛成と反対はきっぱりと白黒がつくものではない。

限りなく賛成に近い反対とかまたその逆もある。

グラデーションがあるのだ。

だから、私たちは討論にこだわる。

特に反対についてはなぜ反対なのかを明らかにする。

そして、稀ではあるが賛成についても討論をすることがある。

賛否についてのその時の意見をしっかり蓄積することで、姿勢の継続性を保持する。

 

今回、反対が多かったのは手数料、使用料の関係で、市外の利用者は1.5倍~2倍という内容に関係する議案が多かったことによる。

市外の人は市民税を納めていないので、市の施設を使う際に公平性を考え市民よりも多くいただくという論法だ。

いかにも、まことしやかに聞こえる。しかし、本当にこの論法が正しいだろうか。

私たちはそもそも市の施設を利用するのに使用料をとることに反対である。したがって、そこを前提にした市外の利用者1.5倍~2倍という今回の提案はすべて反対した。

「受益者負担」という考え方がまん延し始めて久しい。この「受益者負担」立ち止まってよく考えることが必要な論法だと思う。

 

火葬場の使用料について前市長と質疑を交わしたことがある。市長が受益者負担と言い出したので、火葬場使用の際の受益者とはいったい誰のことか?亡くなって火葬されているご遺体自身か?ご遺族か?日本は土葬は禁じられているから、火葬するしかすべがない。亡くなったら必ず火葬される。それなのに受益者負担という発想で片づけるのはおかしいのではないか?そんな議論をしたことがある。益を受けるのは誰なのか?突き詰めて考える必要がある。そして、受益者負担で使用料、利用料をとることが妥当なのかということだ。

こうして、議会を振り返るとまだまだ深めなければならないテーマがごろごろしていることに気づく。

 

2022年代表質問画像21

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