日本共産党
横須賀市議会議員

大村洋子

おおむら ようこ
一人ひとりが花開く“横須賀”へ
大村洋子
活動日誌

横須賀市はフェリー就航計画について説明責任を果たせ

2020年11月9日

新港地区のふ頭に来年2021年7月からフェリーが就航する予定となっている。横須賀と北九州の新門司港を21時間で結ぶ。日曜日を除く週6日のデイリー運行。夜8時45分にお客様と貨物を乗せてフェリーが到着。3時間の停泊後夜11時45分に横須賀を出港。新門司港へ向かう。就航すれば、これが毎夜繰り返される。

フェリーは全長222.5mで積載台数はトラック約145台、乗用車約30台。旅客定員は268名。

このフェリー就航を巡っては、現場で事業を行っている港運協会が荷さばき地の申請に対して不許可を出した市へ処分取り消しを求める訴訟を起こしている。また、ふ頭に近いマンション住民からも説明を求める声が上がっている。

下図は上が現在、下が将来の図として、横須賀市が示しているもの。

フェリー就航説明図2

フェリー就航説明図

先週11月4日フェリー就航に伴う勉強会が近隣マンション管理組合の主催で行われ、日本共産党市議団も3人揃って参加した。びっくりしたのは市はこれまで関係する町内会、自治会にしっかりした説明を行っていないということだった。

そもそも、この勉強会のお知らせの中に「10月9日フェリー就航計画について説明を受けたが、環境面、安全面の対策を全く考えていない状況であり、本計画への不安と不信感をいっそう募らせた」とあり、こんなことってあるのだろうかという思いがあり、それを直接伺ってみたいという思いがあった。

参加の前に私は、この1年余の都市整備常任委員会の会議録を読み直してみた。みなと振興部も何もやってないわけではなく、交通量調査をのべ80人動員して行っているということが質疑されていることからわかった。しかし、そのことを集まった住民の方々に伺うと、その調査の結果は聴いていない、知らないと言う。

伝わっていなかったのだ。

フェリーが付くと最多で145台のトラック、30台の乗用車が夜の9時くらいに出ていく。そして、最多で同じくらいのトラックと乗用車が夜11時くらいにフェリーに乗船する。騒音、振動、光の影響はどうか。詳細な調査をして、データを住民に知らせ、丁寧に説明するのは行政としての責任だろう。

そんなことは、もう、とっくの昔にやっていたのだろう、私はそう思っていた。やってないと知って、愕然とした。

私たちはフェリー就航について、反対の態度表明はしていない。人と物が動いて横須賀が活性化することは基本的に賛成だ。

しかし、少なくとも行政計画を進める際に住民への丁寧な説明、真摯な対応は「イロハのイ」ではないか。

日本共産党市議団は以下のような要請書を市長へ提出した。

私は都市整備常任委員でもあるし、この問題は機会を捉えて追及していく。

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