日本共産党
横須賀市議会議員

大村洋子

おおむら ようこ
一人ひとりが花開く“横須賀”へ
大村洋子
洋子の目

議会運営委員会で「新型コロナウイルス感染症対策特別委員会」を提案しました②

2020年4月24日

①からご覧ください。

 議会と言うのは非常にルールや規則で成り立っているところです。地方自治法があり、もちろんその上位には日本国憲法があり、自治法の下位には、横須賀市議会基本条例があります。例えば、前述したように遠隔で議案に議決はできないというのは横須賀市議会の会議規則の第1条に「議員は、招集の当日開議予定時刻前に議事堂に参集し、その旨を議長に通告しなければならない。」と謳われていることに根拠があります。「議事堂に参集する」と言った場合、これまでの常識では議事堂という場所に議員自身が物理的に移動しそこに存在するという意味になると思います。

40人分のテレビジョンが議席に設置されそこに1人1人の顔が映し出され、本人は自宅で遠隔により質問をし、議決をするということは「参集」とは解釈されないと思います。

1人1人がスピリチャルな魂となって浮遊し、議事堂に参集するなどということは(今のところ?)無理なので、やはり受像機を事務局職員が設置しなければなりません。そういうのを「参集」というでしょうか。言わないと思います。要するに、議会の規則は非常に厳格であり、ご都合主義的な勝手な解釈はできないということです。

 議会の会期中というのは事程左様に強い拘束力が働きます。それとは逆に休会中は「参集」しなくてよいわけですから、「テレワーク」が中心でも一向に問題ないということです。こうやって書いていくと市民のみなさんが「この状況下で何をしているの?」と疑問をもつのもうなづけるところです。1人1人は当然、目には見えなくとも、市民からの疑問や要求を調査しフィ―ドバックしていると思います。私とて、茫然自失ばかりしているわけではなく、「新コロナウイルス」関連で通話やライン、メールなど多くのご質問を受けていて、それを1つ1つ返信しています。

つまり、何が言いたいのかというと、市議会議員は開会中は拘束されているが、休会中は拘束されていない。しかし、拘束されていないからと言って、仕事をしていないかというとそうではないということ、onとoffがはっきりしているようで、はっきりしていないということです。

 そこで、何度も繰り返すようですが、市民のみなさんの率直な疑問である、「この状況下で市議会議員は何をしているのか?」というところに戻ります。

 私は1人1人の議員がそれぞれ市民と向き合い活動することは大事だと思いますが、横須賀市議会として市民に見える形で取り組みを発信することが重要だと感じました。そのためには議会が会議を開くことが必要だと感じました。

 だから特別委員会を提案しました。

 今、必要なことは、

 ①市民からのご意見、ご要望を執行機関に伝えること

 ②執行機関からは最新の情報を聴取すること

 ③①と②のやり取りを通じて審査・検証し課題を浮き彫りにし、改善点を提案すること

 ④③の内容をリアルタイムで、あるいは録画で公開し、市民、議会、執行機関、マスコミが瞬時にあるいは何度も確認・共有すること

 ⑤詳細な会議録として残していくこと

 ⑥①から⑤を通して、「新型コロナウイルス」感染症対策に対して執行部と一丸となって全力を尽くす横須賀市議会の姿勢を強く示すこと

以上の点から考えて、「特別委員会」の設置が望ましいと考えました。私はと主語を一人称にしてきましたが、私は日本共産党市議会議員団の一員ですから、会派として提案をしています。

 さらに、横須賀市議会 議会基本条例の精神に立って、掘り下げて考えてみたいと思います。

 しかし、ここからは、次号に譲るとします。

くりはま花の国への道路 桜並木 (7)

今年の桜の開花は早かったですね。

人間はコロナで戦々恐々としているのに

悠々と咲き誇っている桜の花を観て自然の摩訶不思議を思いました。

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