日本共産党
横須賀市議会議員

大村洋子

おおむら ようこ
一人ひとりが花開く“横須賀”へ
大村洋子
活動日誌

少子化と学童クラブのニーズとその背景❶

2020年1月25日

先日の総合教育会議によれば、横須賀市の市立小学校に通うこどもの数は現在17,875人。中学生は9,285人。5年後の2025年の見込みは小学生で15,432人、中学生で8,942人である。これはピーク時に比べ、小学生では35%、中学生では40%の減少となっている。このように横須賀市のこどもの数は年々減り続けている。横須賀市に限らず、全国でこどもの数は減り続け、昨年1年で生まれたこどもの数は86万4,000人と統計開始以来最少数で、はじめて90万人を割ったという。

 にもかかわらず、厚生労働省のホームページをみると放課後児童クラブの登録児童数は1,299,307 人【前年比 64,941 人増】で放課後児童クラブ数は25,881 か所【前年比 553 か所増】でいずれも過去最多となった。こども数はどんどん減っているのに、いわゆる学童クラブに行きたい子は増えているのだ。

 横須賀市は「全国1学童保育料が高い」と言われている。以前、共産党議員団で学童クラブに視察に行き、保護者会にも参加させていただいたことがあるが、その際にお父さんから「議員さんたちは、学童保育料がこんなに高いことを知っているのか?」と詰め寄られたことがあった。お怒りごもっともだと思った。実際にこどもの保育料に1万も2万も払えない、仕事を続けるために学童に通わせているのに、高い保育料を払ったのでは、本末転倒だという声も聞く。保育料ということで言えば、保育園や幼稚園や、こども園もそうだ。(子ども子育て支援制度とその後の無料化の内容、本当に低所得の方々に恩恵があるのかも含めしっかり勉強しなければと思っているが)そして、そもそも、入所、入園がかなわない現実もある。

先日、放課後学童クラブ拡大運営委員会に参加した。教育福祉常任委員会のメンバーの議員が6人参加した。10人弱の人数でテーブルを囲みグループ討論を行いった。「今、この点で悩んでいる」と出し合い、それに対して他の学童の方から「ウチはこんなふうに工夫している」という解決策というかアドバイスのリアクションがあり、交流が充実したものになった。少し、列挙してみると

・学童クラブがNPOになると会計の負担が減るというメリットがある。

・役員決めが大変だが、ある程度前年から方向性を示しておくことで、心づもりをしてもらっている。

・キャパシティを超えるときは抽選にした。悩ましい。

・病気の子の隔離が難しい。スペースが取れない。

・指導員の休憩スペースも確保が難しい。

・早く小学校に移動したい。

・小学校のトイレが和式。破損しているところがある。

・学校に入っている学童クラブには、空き教室を使わせてほしい。図書室を使わせてほしい。

・退所すると補助金に影響するので、辞めることをためらう。

これらの要望については聞き取りや照会を行ってフィードバックしていきたい。

学童まつり

毎年市役所前公園で行われている「学童保育まつり」

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