日本共産党
横須賀市議会議員

大村洋子

おおむら ようこ
一人ひとりが花開く“横須賀”へ
大村洋子
活動日誌

第52回横須賀市保育事業大会

2019年9月14日

市内の保育園、こども園などの保育士、保育教諭、調理師、事務員、看護師等職員のみなさんで、5年3か月から11年の勤続年数の方々24名が表彰されました。

小学校や中学校の先生方にも頭が下がりますが、さらに就学前の小さい子どもたち、乳児さんも含めて関りを持っている職員のみなさんにはさらに頭が下がります。

自分の子どもでさんざん子育てとは上手くいかないものだと痛烈に感じている私としては、他人の子どもさんに様々な影響を与える職業など滅相もなく、それを仕事にしている方々の勇気に感服します。

保育大会 (2)

後半に「子どもの主体性を育む保育者のかかわり」という「湘南ケアアンドエデュケーション研究所」の増田まゆみ所長のお話がありました。

そういえば、4月の改選後すぐに市立森崎保育園に視察に行き、その時に保育士さんから園児の主体性を伸ばすために、外で遊ぶとか遊び終わったら、給食とか一切保育士は声をかけない。園児が自分で判断するとおっしゃっていたのを思い出しました。そんなこと可能なんだろうかと思ったけれど、保育士さんたちは研修等で実際にそういう勉強をしてきていたのだなと合点がいきました。

主体性を育むということが大きな保育の潮流となっているのでしょう。

 

「7つの習慣」で有名なスティーブン・R・コヴィー博士は子どもは生まれたときにはみんな天才なのに、周りの大人がよってたかって99%を凡人にしてしまうと言っています。確かに指示待ちの大人にならないために子どものときから状況把握をして自ら判断できる主体性ある人間になっていくということは大事なことだと思います。しかし、行き過ぎて上司の顔色ばかりを見て忖度する大人になっては困ります。

今日のお話の中で「遊び込む」という言葉が心に残りました。

思い出したのは私が通った東京都板橋区の「かぜの子保育園」の砂場です。

私は砂場でプリンをつくることに打ち込みました。小学校に上がる半年前の6歳の秋ごろです。砂場は四角で周囲がコンクリートの淵になっていて、その固い淵に何かのカップに湿った砂を詰めてひっくり返してプリンを並べるのがその時の私の至上の喜びでした。そんな単純なプリンづくりに時を忘れて没頭していたことを「遊び込む」という言葉を聞いて思い出しました。

今の自分をかたちづくっている経験・体験は何かという内省をした際に、浮かび来るもう一つは中学1年生の時のドッジ・ボールの思い出です。こちらの詳細はまた、今度開陳するとして、いずれにせよ、人にとって遊び込んだという体感が非常に大事であるというのは、自分の経験から言ってもその通りだと思いました。

ホイジンガという哲学者が「ホモ・ルーデンス」、人間を遊びで定義しています。生き物の目的は「生きること」と「生殖」と言われていますが、私は人間は直接生存や生殖に関係ないけれどデザートを食べるように(食べることを楽しむという意味で)遊ぶことを楽しむという意味で他の生き物とは違うと思います。

遊びが重要で、どれだけ遊び込んだかで、ゆくゆく生きる底力になるのではないかと思います。夢中になれる、面白がれる、その力こそがストレスを軽減し前進する原動力になるのではないかということです。

なので、不謹慎かもしれませんが、市議会議員の仕事もパンパンに張りつめて頑張るというよりは、面白がって遊び込んで楽しみながら、全力で頑張るこういうスタンスでやり抜きたいと考えています。

かすり朝顔

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