一人ひとりが花開く“よこすか”へ
日本共産党横須賀市議会議員

大村洋子

おおむら ようこ

活動日誌

請願 「市立うわまち病院移転計画の再考及び上町地区の包括的地域振興対策の検討・策定について」いきなりの市長記者会見にうわまち地域の方々が横須賀市議会に請願を提出。5,074筆の署名

2018年12月4日
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今日は教育福祉常任委員会でした。タイトルのような請願が出され、大いに議論がされました。うわまち地域の方々が15名くらい傍聴にみえました。

さて、この件に関しては、ブログで書かずにきましが、今日は結構私見も含め質疑の中で吐露したので、少し書いてみたいと思います。

私は、8月21日の市長の記者会見は一番やってはいけないことだったと思います。平たく言えば〝市長は下手を打った”ということです。やってしまったことはもう、取り返しがつきません。それが今起こっているしっぺ返しだと思います。

8月21日に市長が記者会見をして、いきなり建替えは移転だと発表した際には、なんてことをしてくれたんだ!という思いでした。その後、市長自身からも健康部の担当者からも何度も何度もうわまち病院は市民病院で市民全体の病院であると同時に、三浦半島全域の病院であると聞きました。そんなことは当然わかっていますが、そうはいっても、やはりうわまちの人々にとってみれば、うわまち病院とともにうわまち地域が活性化してきたというのが、思いでしょう。

うわまち地域はうわまち病院の城下町という表現も今日の陳述の中に出てきました。

私は立替に賛成ですし、できれば早急に取り組んでほしいという立場です。しかし、だからと言って、この「いきなり記者会見」はあんまりです。この荒っぽいやりかたはいただけません。

今日の質疑の中で、21日の記者会見の前日の8月20日の庁内における企画調整会議の中で、どのような発表の仕方をしたらよいかということを議論しなかったのかと聞きましたが、結果、そんな議論にはならなかったということです。

私は部局長の中に、「いきなり記者会見」を止める人が一人もいなかった現実に、ことの深刻さを感じます。「いきなり記者会見」をすればうわまち地域の方々からどのようなリアクションが起こるか、想像が及ばないということに「お役所仕事」から脱却できていない実情が垣間見えます。

進入路の拡幅のこと、スプリンクラーのこと、レッドゾーンのこと等々、現地建替え出来ないことの理由を並べて、だからもう移転しかないのですよと言っても、うわまち地域の方々はまずは、私たちにとってはうわまち病院の建替え移転問題は生業と暮らしの問題なのですよということだと思います。

とにかく、今回のことを通じて、上地市政がなんて冷たい市政だろうかと思うわけです。そこが、私としては何とも悲しいです。

ものごとをスピード感でテンポよく進めることができる市政は誰もが望んでいると思います。しかし、人の心がわからないものごとの進め方は結局、失敗します。

今回のことが最初で最後となりますように。まさか、序章ではありませんように。