一人ひとりが花開く“よこすか”へ
日本共産党横須賀市議会議員

大村洋子

おおむら ようこ

洋子の目

横須賀へ帰ってきた「陸奥の主砲」

2016年9月14日
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横須賀で建造された「陸奥」。その主砲が「船の博物館」から海路で運ばれJR横須賀近くのヴェルニー公園に設置されました。

霧雨、よこなぐりの雨、時にはうっすら光が射し、また雨脚が強まり、どしゃぶり。種々の雨模様を体験しながら、主砲が台座に取り付けられる様を見守った・・・・といきたかったのですが、タイムオーバー、私は10時過ぎにはひきあげました。

巨大なクレーン船はそれこそがテクノロジーの粋であり、今朝の神奈川新聞には主砲が吊り上げられた様が載っていましたが、残念ながら私はそこまで観ることはできませんでした。

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厳重に縛られ固定された「主砲」はクレーン船で吊り上げられるのを待っていました。

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私は昨年の総務常任委員会で「陸奥の主砲」の設置に関して、政策推進部とずいぶん多角的に質疑を交わしました。当初、市費はまったくかからず「陸奥の会」の募金でやりくりするとなっていましたが、維持管理、清掃などに少額とはいえ一般財源が使われることになったのは残念でした。それと、今後の説明板の内容には注目したいと思いますが、「2度とふたたび戦争を起こしてはならない」と将来・未来へのメッセージを入れてほしいことを訴えましたが、担当者からは明言がありませんでした。反対した主な理由はその2点です。「戦艦陸奥」は一度も戦火にまみれてはいません。しかし乗組員の多くがなぞの爆発によって海に放り出され命を奪われています。その壮絶さを想像しただけで、涙が出ます。

産業遺産であるとともに、戦争遺産でもある「陸奥の主砲」の見せ方には、市の姿勢が多かれ少なかれ反映されます。