一人ひとりが花開く“よこすか”へ
日本共産党横須賀市議会議員

大村洋子

おおむら ようこ

活動日誌

安保関連法が戦争法と言われる所以 元陸自レンジャー隊員の物凄いお話から

2016年4月9日
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駅頭で署名をお願いすると、ニヤニヤしながら通り過ぎる人がいます。日本は思想信条が自由な国なので、そんな態度の方もいるものだ、いちいちキレていたら身がもたいない・・・・最近はそれほど憤りも覚えなくなったのですが、今日の井筒高雄氏の講演会の後の署名行動で、その態度をされた時には、さずがに恐怖を感じました。こりゃ、ヤバいよ。という感じです。

元レンジャー隊員の井筒氏の講演会

元陸上自衛隊レンジャー隊員の井筒高雄氏の講演は衝撃的でした。そんな甘い認識でどうするの?本気で日本の将来を考えてるの?ガツンを言われました。同時に自分たちの知らない世界があって、着々とそこの住人たちはことを進めている、知らされないで、知らないでのほほんと生きてきた「お花畑の平和ボケちゃん」だったって思いました。

今日、井筒氏が講演されたこと、レジュメの内容、私なりの解釈を交えて以下に書きとめておきたいと思います。

・自衛隊は入隊時に「契約」をする。「自衛隊の服務の宣誓」自衛隊法施行規則39条には「日本国憲法を遵守」「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、もって国民の負託にこたえることを誓います。」とある。しかし、これはあくまで「専守防衛」だった昨年の9月19日以前の話。それ以降は命を投げ出すことに変わった。民間の会社だったなら労働条件が変わったので、労働契約の再契約が必要というところ。

・レンジャー教育は3か月。学生は20名。陸自でもっとも過酷な教育訓練。訓練中に死亡することもあるので、遺書を書く。

・レンジャー五訓 ①飯は食うものと思うな・・・2名で1食の時も。生きたカエルや蛇、ニワトリを解体して食べる。②道は歩くものと思うな・・・3歩目からは走る。③夜は寝るものと思うな・・・夜こそ動く。④休みはあると思うな⑤教官は神様と思え・・・ハイもイイエもない。言葉は「レンジャー」と発することのみが許されている。以上、レンジャーに基本的人権はない。

・水筒は持たない。容器の液体が少量になっていく際に動くとピチャピチャ音を発するので、敵に気付かれる。泥水をカフェオレだと思って飲む。

・日本の自衛隊は軍法を持っていない。自衛隊は軍隊ではない。だから捕虜の扱いを受けない。基本的人権が保障されない。それでも文句は言えない。湯川さんや後藤さんのように殺されることもあり得る。

・防衛大学校の任官辞退者は2004年の陸自がサマワへ行った際に38.8%となった。

・日本ではPKOのことを国連平和維持活動と訳すがOはオペレーションのことで、「作戦」と訳すのが正しい。

・自衛隊は死んでいないが、関係した日本人は死んでいる。

 今日はここまで、明日また書きます。