一人ひとりが花開く“よこすか”へ
日本共産党横須賀市議会議員

大村洋子

おおむら ようこ

洋子の目

コミュニティーの力で「健康」を守る

2016年4月7日
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地元浦賀、荒巻町内会館で月に2回体操がおこなわれているので、以前から1度行ってみたいと思っていて、やっと機会が巡ってきました。横須賀市が掲げる重点施策の一つである「生涯現役社会」。その具体策としてのラジオ体操とウォーキング。荒巻町内会では、「お口の運動」という発声や滑舌の訓練、ツボ押し、座って行うストレッチや、テニスボールを使っての簡単な運動、ビデオを見ながらリズムに合わせて踊る体操などバラエティに富んでいました。

荒巻町内会館体操 (2)

60代~80代の方々がおよそ20人くらい集まって、和気藹々と楽しみました。男性は2人の参加でちょっと寂しかったですね。途中1回休憩があり、最後にもお茶を飲みながら談笑しました。

そうそう、昨年の教育福祉常任委員会で私は、「ラジオ体操の際に立ってできない人のために椅子を用意することが必要ではないか」と聞いたことがありました。ラジオ体操は早朝であり、近隣の公園が会場なので難しいというような答えが担当者から返ってきたように記憶しています。ラジオ体操というのは、毎朝、屋外しかもかなりハードなエクササイズ。健康のためとはいえ精神鍛錬も伴うある意味キツい日課です。そもそも集まってくる方々は椅子を必要とするような人ではなく強者ぞろいなのかも。

でも、荒巻町内会館の体操は途中、椅子も出され、今日は雨降りでしたが屋内の快適な空間で行いました。認知症予防の指折りや記憶カードクイズもあり、参加者からは笑顔が絶えません。こういうのがいいなぁと思いました。

お恥ずかしい話、私自身、普段は運動不足で、食事も自分を甘やかしているため、脂肪の腹巻がどんどん厚みを増しています。だから、今日はちょっとキツかったなぁ。参加者では指導してくださった女性の次ぎくらいに若かったのになぁ。明日は筋肉痛か・・・。いや、明後日か・・・。

荒巻町内会館体操 (1)

日本の1年間の医療費は40兆円を超え、国民の年間医療費の平均額は30万円を超えています。私は「もっと福祉や医療にお金を回せ」と声高に訴えますが、増え続ける医療費に対して元のところの工夫で抑制していくことも必要だと思っています。
日本の平均寿命は女性が86.83歳。男性が80.50歳。

健康寿命という言葉が広がって久しいですが、いかに一人ひとりが健康を維持していくか、生き生きと暮らしていくかだと思います。

最後に

WHO(世界保健機関)の健康の定義

Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない

習った高校生の時も、今もこの健康の定義には違和感を覚える。「完全に良好な状態」身体的にも精神的にも社会的にも・・・・ムリ、そんなの。安倍晋三が首相でいる限り日本国民は全員、社会的な意味で健康とは言い難い。つまり、健康という状態は目指すべき、あるべき姿ってことでないのか。そう考えるとしっくりきます。