一人ひとりが花開く“よこすか”へ
日本共産党横須賀市議会議員

大村洋子

おおむら ようこ

洋子の目

満員電車と非正規労働者とクラウドソーシングについて考える②

2015年12月19日
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① からご覧ください。

クラウドソーシングという働き方。前項のブログの画像の横須賀市が今回行ったセミナーには私も参加してみた。私が参加した目的は①クラウドソーシングとはどういうものか。②セミナーに集まる人はどのような人か。この2点が主なもの。

参加してまず驚いたのは想像以上に参加者が多かったこと。80人募集して満杯だった。しかもざっと見て、30代40代がかなりいるようだった。木曜日の午前という時間設定で集まることができる人々、まぁ、クラウドソーシングで自由に働こうという人々だから、既に自分の時間をある程度融通できるのだろうが、それにしても潜在的にクラウドソーシング希望の人がいるということを実感させられた。

総務常任委員会で経済部長と質疑を交わした際には、「どのくらいフリーランスで働く人がいるのか正直わからない。」との答弁だった。皆目見当もつかないことをよくやるもんだと私も正直そう思った。が、この様子を目の当たりにして、働き方が変わってきたし、この流れはたぶん今後大きくなっていくのだろう、そんな感じをもった。

 

働くってなんだっけ。そもそもを考えなくてはならなくなった。働くとはマルクスが「賃労働と資本」で展開していたことではなかったのか。

満員電車に揺られることも、タイムカードを押すことも、労働組合に入って要求交渉をすることも、社内旅行や忘年会新年会に出ることもない、クラウドソーシングとはそんな働き方だ。

自分の時間を自由に使える。何時に働き始めても、働き終えても良い。PCを介してイラスト、デザイン、文章などをやり取りする。基本的には自分1人で好きな場所で集中する。ちょっと考えるとなんて楽で夢のような働き方だろうかと思う。しかし、良いことばかりだろうか、そしてこういう働き方が出てくる背景とはなんだろうか。「何で食べていくか」というつまり賃労働の側面だけでなく、社会性の面でどうなのだろう。もう少し深く考えてみたい。・・・・まだ、つづきます。

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はぐくみ館5階のエレベーター前にいるくまちゃんが、クリスマスバージョンに。